ゲーム会社で活躍する卒業生が遊びに来てくれたので、インタビューさせていただきました♪
2006年度3月卒業
(株)ノイズ ソフトウェア開発部
プログラマー F・Nさん
-----どのような経緯で就職が決まりましたか?
3年生の10月くらいに内定をいただいて、
その後からインターンとして会社に行っていました。
-----ゲームサイエンス学科に入学した動機は何ですか?
昔からゲームが好きでゲームを作る為にゲームの作り方を
勉強したいと思いました。
-----仕事で大変なこと、また、やりがいを感じることは何ですか?
苦労することは、ゲームはプログラマーだけで作るのではなく、
企画やデザイナーなど他部署の人たちと一緒に作っていくので
やりとりが大変ですね。なので、自分の思っていることはそのまま
相手に伝わるわけではないということを前提にして、うまく
伝わらなかった時にどうフォローするかを考えて仕事をしています。
やりがいを感じる時はやっぱり自分が携わったゲームソフトが
出来た時ですね。いろんな画面にゲームソフトが反映されたのを
見る時は本当に嬉しいです。
------後輩にメッセージをお願いします。
プログラミングの勉強が大事だというのは大前提で、また、
おもしろいものを作りたいという気持ちも大事ですが、プログラマーは、
こうしたらもっと処理が早くできる、容量が軽くなるといった技術を
高めることが一番大事です。
ゲーム機とう限られたスペックでは、ムダなものをどれだけ省いて、
そこにおもしろいものをどれだけ詰め込めるかが大切です。
おもしろいことは企画の人たちが考えるので、その企画の人のアイディアを
どれだけ多く実現させることができるかがプログラマーの仕事です。